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手術について(2日目) [心拍停止~]

前日の9時以降から、絶飲食。
10:00ごろから点滴が始まりました。

いつか、いつかと待っていましたが・・・手術開始は15時!!
途中、おなかがすいて、絶飲食がきつかったです。

さて、いよいよ手術。
手術は分娩室で行いました。

分娩室に入って初めて、執刀する先生と顔をあわせました。

実はこの病院、不妊治療を開始する前に、相談した病院で、
一度相談してみると良い、と勧められた先生が、今回手術
してくれることがわかりました。

顔を合わせた途端、「今回は、残念だったね。頑張ってきた
のにね。」と言われ、涙腺が崩壊しました。
「きっと、妊娠できるって知らせに来てくれたのね。大丈夫。
45歳までは産めるから、時間はたっぷりあるよ。絶対
産めるから。」と言われ、ハグされました。

これで、本当にお別れなんだという気持ちもあり、本当に
悲しくて・・・そんな気持ちのまま麻酔を受けたので、術後
麻酔が醒めてもまだ悲しいままで、号泣しながら部屋に
運ばれてきたので、旦那が仰天してました。

手術自体は、あっという間で、部屋を出て、戻ってくる
までが10分程度だったそうです。

採卵の時の麻酔より、深く眠ってあっという間に目覚めた
感じです。採卵後は、意味不明の寝言を繰り返し、
なかなか目覚めなかったのですが、今回はすっきりと
目覚めた感じです。

術後1時間は点滴を続け、出血のチェックをして、
普通に歩けるようになったら帰宅できました。
術後の痛みは、生理痛に近く、ワタシは採卵の痛み
の方が激しかったです。

この日は、7度4分まで発熱しましたが、翌日には
熱も下がり、痛みも出血も軽くなっていました。

シャワーが手術翌日からだったので、この暑さで
約3日のシャワー禁止、これが一番つらかったかも
しれません。

流産確定後、かなり落ち込んだし、悲しかったし、
それでも手術まで時間があったので、ココロの
整理はつけていたと思っていましたが、手術を
機に、かなり涙もろくなってしまいました。

身体よりココロの回復が・・・というのは、大正解
でした。頭では流産を理解していても、ココロが
理解していなかったのかもしれませんね。
あとは、時間が解決してくれるとは思いますが。




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