高温期・・・

ET9日目

ようやく、高温期と判断できる体温になってきました。
このところ、毎朝36.8度を超える体温を維持してます。


・・・低体温の理由がわかったのです。

うちは、24時間換気システムのついたマンションで、
各部屋に小さい空気口があるのですが、いつからか
全開になっていて、外気がぴゅーぴゅー入り込んで
いたのでした。

それが、枕の真横。
そりゃー、体温も下がりますって（涙）

で、すぐに閉め切ったところ、翌日から36.8度超え。
ちょっと安心しました。

ところで、不妊治療のカミングアウトに関しては、
人それぞれだと思うのですが、私の場合、仕事の
都合上、はまると抜けだせないので、今は軽い
業務にしてもらっている以上、普通に告げてます。

そのかわり、連日の注射も、採卵も、すべて上司
や同僚には細かく報告しており、何かあったらすぐに
休めるようにしてもらっています。

私の母には、通院の件は告げていましたが、さすがに
ステップアップまで細かく報告してはいませんでした。
が、採卵後、痛みで声も枯れていた時に電話が入り、
ついにカミングアウト。

ただ、旦那の実家にだけ、報告していないんです。

私はすべて話した方が楽になると思っているのですが、
旦那本人が「余計な心配と期待をかけるから・・・」
といって、口止めされています。

困ったのが昨日。

旦那の実家に家族が集まり、食事をしたのですが、
いつも酒豪の私が飲まないということで、かなり注目
を浴びてしまいました。

旦那から「ちょっと体調が悪いので今日は飲まない」
と言ってもらったのですが、いつまで黙っておくべき
なのか、ちょっと迷います。

私自身、基本的にオープンにしているので、姑には
カミングアウトしてもかまわない・・・というか、後から
知らされるのって、気を悪くしないかな？ってちょっと
危惧しています。

まわりへのカミングアウト、難しいですよね・・・。

体温ぐちゃぐちゃ・・・

ET 7日目

朝起きると、布団をネコに奪い取られ、ひんやり
冷え切って起きることが多いせいか、高温期とは
思えない体温になってたりします（T▽T)

今朝なんて、36.38度。
心配を通り越して、笑ってしまいました。

まー、体温が下がったから陰性、上がれば陽性
という話でもないので、細かいことは気にせずに
過ごしています。

さて、クリスマスイブ。
外食ディナーは22日に済ませていたので、何も
しないつもりだったのですが、旦那が「ケーキを
食べたい！」と主張。・・・しかも手作りって（T▽T）

仕事が終わってから、夕飯もケーキもなんて、
絶対ムリっ！！ということで、旦那に夕飯の
買い出しを指示。
夕飯は惣菜のみで済ませることにしました。

ということで、仕事から帰ってから、雑に作った
のが、これ。



いや～、ロールケーキって、難しい！！
これ、切って取り分けようとすると崩壊するので
ふたりで端からつついて食べてます。

いつ食べ終わるんだろう（笑）

培養の結果

ET3日目　体調変化無し

引き続き培養している7つのタマゴちゃんたちの
状況を、電話確認しました。

結果、5つ、胚盤胞になったそうです
予想以上に優秀な結果に、本当に安心しました。
これで、半年はあの採卵の恐怖からのがれる
ことができます。。。

5つの胚盤胞はすべて、今日凍結されるそうです。


さて。
ちょっと気になったので、OHSSについて色々
ネットで検索しています。

OHSSが発症しやすい人って、35歳以下で、
痩せ型が多いそうです。

という記述を見て思い出しました。

以前、クリニックの不妊教室に参加したときに
OHSSのリスクについて説明を受た際にも、
そういえば聞きました。
で、「じゃ、ワタシ、ぜーーんぜん関係ないや！」
と思って、完全に他人事でした。

ってことで、悪化する可能性は低いだろうと
勝手に思い込んでます。



タマゴちゃんをおなかに戻してから、風邪予防で
マスクをしようと思っていたのですが・・・
今朝も忘れてそのまま出社してました。

まだまだ自覚がないようで・・・（汗）

タマゴちゃんお迎え

採卵から3日目

まずは、診察の前に、採れたタマゴちゃんたちの状況説明が
ありました。

採卵した21個のうち、未熟なタマゴが7つ。残り14個のうち
受精した卵が11個。そのうち4つが分割が止まってしまったり
複数の精子が入り込んでしまったそうです。
グレード1が2個、グレード2～3が3個、残りはグレード4～
とのことでした。受精の確率も、グレードも、非常に優秀
だそうです。

次に内診。
左の卵巣は5.7、右の卵巣が6.2。OHSSの基準が6.0
なので、軽度のOHSSと判断しますとのこと。

卵は非常に順調に分割しているが、凍結できる状態に
行く可能性は100％ではないこと。
卵を戻して、OHSSが悪化する可能性もあるということ。

卵を戻すか否かは、私の判断でした。

どちらの可能性もあるのであれば、妊娠に近い方を
選びたいと思ったので、卵をひとつ、戻すことにしました。


その後、旦那と一緒に、受精卵の写真を見せてもらい
ながら、説明を受けました。
最後に見せてもらったグレード１の卵は、きれいな8分割、
教科書に出てきそうな、きれいなタマゴちゃんでした。

今日は、その子をお迎えし、のこりはあと二日培養を
続け、凍結できればしてもらうことにしました。
培養士さんのお話だと、絶対ではないけれど、おそらく
3～4個凍結できるだろう、とのことでした。
凍結できるか否かは、月曜日の朝、培養士さんに
電話確認するそうです。


それから、急遽水分を摂取、モニターを見ながら、タマゴ
ちゃんが子宮に戻るのを確認しました。


先日、採卵の時に、「一日に何人も採卵するんだなー。」
と思ったのは、あれは間違いでした（＾＾；）
採卵と同じ場所でタマゴを戻していたのでした。

局所麻酔だと思っていた人たち、あれは、すべてタマゴ
お迎えの方々だったんです。失礼しましたー！！

タマゴちゃんを戻したあと、黄体ホルモンの注射をし、
プラノバールが処方されました。
これは、判定日前日の5日まで飲むそうです。


次の通院は、判定日の1月6日です。
タマゴちゃん、しっかりしがみついてね！！

採卵の一日を振り返る（長文）

採卵日の詳細です。

前日の20時30分にhCGの注射を受けに行きました。
当日は、8時10分までに病院にくるよう言われていました。

8時10分、私が採卵室に呼ばれました。
手術着に着替え、麻酔前の注射を受けました。
その後、ベッドに横たわって点滴をセット。

すると、私の前の人が出てきました。
この先生、一日何時間働いてるんだろう・・・。
凄いなー、と感動しました。

いよいよ、採卵室へ。

内診台をまっすぐにしたようなベッドに横たわり、名前の
確認をされました。血中酸素を測る機械、血圧計をとり
つけられ、いよいよ物々しい雰囲気になってビビりました。

そして、静脈麻酔。
なんだか中途半端な夢をいっぱい見たような気がします。

途中、看護師さんに起こされ、隣のベッドに移動するように
言われ、必死で移動。気が付いたら旦那ちゃんが付き添って
いました。

でも、すべてが夢なのか、そうでないのか、その時には
まったく区別がつかず、といった状態でした。
なんだか、「しっかりしなきゃ！」という思いが強く、
「もう少し休んでくださいねー」と言われても、何故か
眠らないように努力したり、意味不明な頑張りをして
いました。

眠っている間に何人か、採卵室に入って行きましたが、
みんな局所麻酔でやっていてびっくりしました。
結局、静脈麻酔はこの日、ワタシだけでした。

点滴が終わると、着替えて待合室に行くよう、指示
されました。看護師さんは、私がトイレに行って、無事帰る
までをチェックし、「ふらつきもないし、大丈夫ですね！」
と、また採卵室に入っていきました。

着替えていると、目の前がチカチカします。
やばいーー！と思いつつ、頑張って待合室へ。
奥にいる、旦那のもとまでたどり着けず、手前の
長椅子に崩れ落ちました。
気づいた旦那が席を移動し、横にしてくれました。
後から聞くと、唇まで真っ青だったそうです。

しばらく休んでいると、診察の時間になりました。
止血のガーゼを抜き、内診が終わると、旦那も
呼ばれ、「21個採卵できましたよ」と言われました。
一応、土曜日に受精卵を戻す予定ですが、卵が
多かったので、まずは採血して、ホルモンの値を
見てから、戻すかどうか決定するとのことでした。


私が通うクリニックは、１Fがビストロ、２Fから上が
すべてクリニックという作りなのですが、採卵日は
病院から、ビストロのランチ券が出たのでびっくり
しました。旦那とふたりでのんびり食事しましたが、
麻酔で内臓も眠っているとのことだったので、いつも
よりゆっくり、よく噛んで食事するようにしました。

落ち着いてくると、痛みがぶり返してきて、とても
駅まで歩ける気がしない！！
旦那判断で、タクシーで家まで帰ることにしました。

ところが。
タクシーがつかまるまでの間、つらいこと、つらいこと。
看板にしがみついて、空車が通るのを待ちました。
タクシーでも、帰宅してからも、こんこんと眠り続け
ました。

二日たった今も、かなりしくしく痛みますが、市販の
痛みどめを飲んで良いとのことだったので、薬で
痛みを抑えています。

採卵から卵を戻すまでのわずかな期間、お酒解禁！
とか、気軽に考えてたワタシ。←アホ
いやー、全然無理でしたね（笑）

受精の結果が気になりますが、何故か旦那が
「事前に聞くのはやめよう」と言うんですよねー。
フライングして私だけ電話しちゃおうかなー（笑）

採卵してきました

昨日、採卵してきました。
取り急ぎ、結果だけですが。。。


21個採卵できました


採卵数が多かったせいか、痛みがひどく、
身動きがとれません。
今朝はなんとか食卓でごはんを食べられた
ので、ちょっとは回復しているのかな。

もうちょっと、休みます。

通院 33～34回目

D10
最終チェック

血液検査で、ホルモンの値を検査し、基準に達していたら
スケジュールが確定。

ということで、採血のあと、内診。
しばし時間をつぶして、また診察、という流れでした。


今日は、しっかり数えていました。
右に9個、左に10個、合計19個ありました。

・・・でも、やっぱり大きさがイマイチ。

血液検査の結果、数値は問題なかったのですが、このまま
採卵しても、基準の大きさに達しているのが5つしかないと
いうことで、あと二日間、hMGを注射して卵を育てることに
なりました。


また月曜日、血液検査と内診で最終チェック、水曜日に
採卵の予定になりました。

会社、遅刻や早退の嵐です。

通院 32回目

D8
中間チェックおよびhMG注射


久しぶりの内診でした。

まず、先生の第一声が、「おっ！内膜がしっかり分厚いね！」
だったので、ほっとしてました。

それから、「右、14、9.2、7・・・」など色々数字を言っていたの
ですが、思いこみの激しいワタシ、内膜の厚さだと思い込んで
おり・・・・
「へぇぇ・・・、さすが体外受精の時は、きっちり記録するんだなー。
しかし、子宮内膜の厚さって、場所によって、全然違うんだー。」
などと、アホなことを考えてました。
で、引き続き、「左、13.5、8・・・・」などと数字を羅列していく先生。
そして、復唱して記録する看護師さん。

内診が終わり、身支度をしていると、先生に言われました。

「卵の大きさは、バラバラだけど、結構たくさんできてるから
よかったね」と言われました。

そこで、ようやく気付きました。

・・・あの数字、内膜の厚さじゃなくて、卵胞の大きさだったんだ！！
どこまでアホなんだ、ワタシ？？


ということで、たくさん卵が育っているというのはわかりましたが、
いくつ育っているのか、まったくわかりませんでした（T▽T)

正確にはぜんぜんわかりませんが、左右それぞれ７～８個は
あったと思います。このまま、大きく育ってくれるといいなー。



今日は、左のお尻にhMG300単位打ちました。
一応、注射は明日まで。明後日の朝一に最終判定で
採卵日が決定します。

月曜日か水曜日、どちらかにはなりますね、と言われ
ました。（火曜は休診日）

いよいよ近づいて来た感じです。

さー、暖めて卵を育てなきゃ！！

通院 31回目

D8

先日の日記で、「hMG注射、痛くないよー」と、余裕の
発言をしましたが。。。

朝起きたら、注射した部分の筋肉が堅くなって、
ちょっと痛くなってきました。

で、看護士さんに相談してみたところ、
「え？毎日同じ場所に打ってたんですか？それは
痛いです！！次回から、右左交互に打ってくださいね。」
と言われました。

・・・そういうコトは、初日に言ってください（T▽T)

いつも、注射といえば、左尻を差し出していたので
今回も何も考えず、無条件に左尻を出してました。

ということで、初の右尻注射。

あと二日（・・・の予定）。
今度はどっちに打ってもらおうかなー（笑）

通院 27回目～30回目

D7

5日から、連日の注射が始まりました。

私は、hMGを300単位で注射しています。

さて、これが、痛いのか、痛くないのか？


答え。

今のところ、痛くありません。


昨日、看護師さんが「連日の注射、痛みはどうですか？」
と聞いてくれました。

痛みはないと答えたのですが、ビビリな方々のために
質問してきました。


「hMG注射で痛みを感じる原因は何ですか？」



答えは、「注射した場所」だそうです。

注射液が入ったところによって、激しく痛むことがあるそうです。



うーん、私はお尻のお肉たっぷりだから、痛くないのかな（笑）

￥12月5日のお会計￥

　　　　　￥1,180
　（保険対象）

　　　　　　　　￥2,710
　（保険対象外）


￥12月6日のお会計￥

　　　　　￥1,330
　（保険対象）

　　　　　　　　￥2,710
　（保険対象外）


￥12月7日のお会計￥（翌日の注射代を含む）

　　　　　￥1,180
　（保険対象）

　　　　　　　　￥7,950
　（保険対象外）



　　累計金額
　　　　　　　￥138,370


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